ホワイトニングには100年以上の歴史がある

100年を越す伝統あるホワイトニング

近年、欧米を足掛かりに世界中で注目されてきた歯のホワイトニングでありますが、驚くことに歯を白くしたいと研究され始めたというのは意外にも100年以上昔の1870年代であったりします。この頃は今のペルオキサイドじゃなくてシュウ酸とか塩酸などといった酸により歯を白くしようとしておりました。

 

だけど、その酸を溶かすことやこの扱いが困難なので、それほど発展しなかったわけですが、1884年においてとっくに現在使用されているのと同様のペルオキサイド(過酸化水素)が用いられ始めています。この頃のホワイトニングというのはホームホワイトニングが当たり前でしたが、次第に歯科医院内で実施するホワイトニングが登場しました。

 

1950年頃においてはホワイトニング剤に撮影のライトを放射するなどにより作用を促進していたわけですが、この方法は長時間にわたることもあって価格も数十万と高くて、それほど役に立ってはいなかったみたいです。それを改善し、1992年に現在のティース・ホワイトニングのベースになる商品が販売されました。

 

その後1995年にはフッ化アパタイト(FAP)を使ったホワイトニング、1996年になるとレーザーを使ったホワイトニング、1998年になるとプラズマを利用するなど改善に改善を繰り返し、1999年になると今日みたいに迅速に効率的に白くすることが可能になったわけです。2000年になるとホワイトニング販売企業が30社を上回っていて、欧米諸国を筆頭に全世界でも人気の的になり始めているわけです。

 

日本だといかがでしょう。日本だと1997年に最初ペルオキサイドが公的に歯科材料ということで厚生労働省(当時の厚生省)の許可をもらっております。これによって、専門家が使うのならばこの安全性は実証済みとも言っても良いでしょう。