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歯の白さに慣れてしまう!?ホワイトニングの思いもよらない盲点

ホワイトニングをした人で、何日かして「歯の色が元の状態に戻ってきた」と話してしまう方がいます。普通、ホワイトニングを行った後は、エナメル質表層の水分が失って光が乱反射して少し白のように見えることになります。ホワイトニングをした後にフッ化アパタイト(FA)で歯の外側を磨き、歯の外側に覆い被さっている水分の膜が戻される24時間後には、ちょっと色が戻ってきた気がするということはありますが、色が確実に元の状態に戻るには数年必要になるといったことが大学の研究においても認められています。

 

ならばなぜ「歯の色が戻ってきた」と思う方がいらっしゃるのでしょうか。それは”目の慣れ”が一番の要因となっています。多くの人は色の確認をすると、記録に残したホワイトニング後の色からカラーガイドで1〜2段階だけしか逆戻りしておりません。歯科医が元の色と今の色をカラーガイドを活用して説明したら、ほとんどの人には色が元通りになっていないということを了解してもらえます。要するに数日、白く変わった歯と共に生活していると目がその白さに慣れっこになってしまって、「色が戻ってきた」と思い込んでしまうわけです。

 

仮にあなたが旧型のスマホを新しくするとします。最新のスマホを購入すると、これまでの自身のスマホと比較してなんて軽量で小さいのだろうかとビックリしますでしょ。だけど2〜3日使用していると、これが自然になってきてさほどコンパクトとは感じなくなっていきます。この件と似通ったことが発生しています。

 

日頃から鏡で自身の歯を目にしていたら元々の歯がどの程度の白さであったかが判別できなくなって、実際にはさほど逆戻りしていなくとも「色が戻ってきた」と勘違いしてしまうわけです。しかしそのタイミングで現時点よりもさらに白くしたいなあといった欲が働くわけですから、しっかりと歯科医から話をさせてもらった後、お望みでしたら追加のホワイトニングを行って、あと少し白くするようにした方がいいでしょう。

 

綺麗になるともっと綺麗になりたいと思ってきてしまうのは当然のことじゃないでしょうか。スマホと同じようなものです。仮に「なんだ、色が戻ってきたのではないかな」と感じ取ったらそれが実際に色が戻ってきたのだろうか、目が慣れてきただけであるのかをスタッフに確認していただいてはどうでしょうか。ブライトスマイルなどにおいては治療前後の写真まで撮っているため実際に確かめていただくことができます。客観的に目にしてもらうことがベストですね。

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